IPO カクヤス(7686)当落結果。不人気IPOに全力申込した結果。同じ野村証券主幹事のJMDCは繰上げ当選は?
IPO(7686)カクヤス 抽選結果のご報告です。
カクヤスとIPO
カクヤスは酒類・食品等の飲料店および個人向け販売を事業とする企業です。
1982年設立。東証2部に上場します。
公募価格は1,600円
さほど目新しい業態ではない、東証2部に上場、IPOラッシュの資金分散等様々なマイナス点があり、公募割れの危険性もささやかれている『Dランク』のIPOです。
7証券17口座より申込み
主幹事が野村証券。安定感はあります。仮に公募割れとなっても損失は限定的と勝手に判断し8証券18口座より全力申込しました。
期待値の低い順に結果を見ていきます。
DMM証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
今回もDMM証券自体に配分が無かったように思いますが、落選は落選です。
岩井コスモ証券
自分口座より購入申込済。
後期抽選型の岩井コスモ証券。購入申込を完了しました。12月17日に結果が分かります。予想当選本数は20本。この不人気IPOの後期抽選にわざわざ申込む人がどのくらいいるのかわかりませんが、不人気ゆえにちょっと期待しています笑。
SMBC日興証券
自分、妻2口座より申込み、補欠という名の落選。
今回のカクヤスは不人気とはいえ、決して大型というわけではありません。SMBCからの予想完全抽選本数は20本しかありません。20本を引き当てるのは難しい。落選です。
みずほ証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
国内大手証券会社の一角みずほ証券。IPOルールは同一資金重複申込可能であるため、非常に申込のしやすい証券会社です。その分申込が殺到し競争率は高くなります。
SBI証券
自分、妻、長男、長女4口座より申込み、落選。
SBI証券のIPOルールはお金持ち有利。今回はIPOチャレンジポイント狙い色が濃いので、4口座とも100株申込です。100株程度では当選しません。
SBI証券はIPOチャレンジポイントを無事ゲットできればそれで良しです。
マネックス証券
自分、妻、長男、長女4口座より申込み、落選。
配分された株を100%平等抽選する庶民の味方マネックス証券。平幹事では1番期待できる証券会社です。不人気とされるIPOですし、マネックスから当選もしくは補欠当選を期待したのですが、意外。落選です。
野村証券
不人気とされる今回のIPO。しかしここまで当選はありません。
当選するなら主幹事の野村證券です。結果を確認します。
自分、妻2口座より申込み、落選。
入金0円でIPOに参加可能かつ国内最大手の野村証券。主幹事とは言え当選を引き当てるのは容易ではありません。落選です。
どこか補欠くらいにはひっかかると思っていたが、意外と人気なんじゃ…?
JMDC補欠は繰り上がったか?
同じく野村證券が主幹事のJMDC。
補欠当選をもらっています。Dランクですが評価の難しいIPO。当選者の辞退が多発すれば繰上げ当選となる可能性が高まります。
それなりに辞退者が発生したはずです。期待して結果を確認しました。
残念。繰上当選なし。落選確定です。
所見
7証券17口座より申込みをし、全て落選(後期型除く)という結果となりました。
公募割れの危険性も高く、不人気とされた今回のIPO。同じDランクでもバラマキ型で当選本数が多いパターンであれば当選、補欠当選が乱発される傾向にあるのですが、今回は異なるようです。
実はJMDCの繰上げ当選をかなり期待していたのですが、そっちの方が残念です。
これで2019年のIPO戦績は77戦Cランク当選5回、Dランク当選4回となりました。
12月怒涛のIPOラッシュも後半戦。引き続きIPOを楽しみます。
当選された方の爆益を祈念致します!!
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】
おすすめの記事はこちら