IPO JMDC(ジェイエムディーシー) 当落結果。補欠当選。購入申込するか迷う銘柄。
IPO JMDC(4483)抽選結果のご報告です。
JMDCとIPO
JMDCは保険者支援サービス、ヘルスデータプラットフォーム、医療ビッグデータ等、医療統計データサービスの提供を事業とする会社です。
設立は2002年。東証マザーズに上場します。
公募価格は2,950円。
公募割れも十分考えられるIPOです。大型案件&IPOラッシュ中の資金分散という悪条件も重なり、私もスルー予定でした。が仮条件が上振れし、IPOのテーマ的にも医療ビッグデータ関連と注目度も高いことから、意外と検討するのではという予想も散見されます。公募近辺~利益はMAX3万円程度までと、判断が難しい『Dランク』のIPOです。
7証券13口座より申込み
なんとか公募割れは無いと(勝手に)判断しました。というよりIPOのお祭りに参加したいといういつもの悪癖に押され参加。しかしIPOラッシュ中につき、資金に余裕のある自分口座中心に7証券13口座からの参加としました。
期待値の低い順に結果を見ていきます。
DMM
自分、妻2口座より申込み、落選。
今回もDMM証券そのものに配分が無かったように思いますが、落選は落選です。
三菱UFJモルガンスタンレー証券
自分口座から申込み、次点という名の落選。
三菱UFJモルガンスタンレー証券は当選辞退にペナルティーがあります。自分口座からのみの参加としましたが、落選です。
みずほ証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
同一資金申込可能なみずほ証券はIPOラッシュ中に重宝します。当選辞退にペナルティーも無いため、自分、妻2口座より申込みしました。
ビミョーIPOと言われるJMDC。補欠くらいはひっかかるかなと思っていたのですが、落選です。
SMBC日興証券
自分口座のみ申込みし、補欠という名の落選。
三菱と同じく当選後辞退にペナルティーのあるSMBC日興証券。自分口座のみの申込みとしましたが、落選です。
SBI証券
自分、妻、長男、長女4口座より申込み、落選。
当選を狙って申込というよりも、IPOチャレンジポイント狙いの100株×4口座申込み。予定通りIPOチャレンジポイントを4口座ゲットできたので、これで良し。
マネックス証券
自分口座のみ申込み、落選。
完全平等抽選のマネックス。しかし同一資金申込不可のマネックス。残り3口座の資金を他に回したいという想いもあり、自分口座からのみの申込としましたが、落選です。
野村証券(主幹事)
ここまで全て落選。
いつものように家族口座含めた全力申込ではないですが、補欠当選もありません。巷で言われているほど不人気では無いように思います。
そうなると当選が欲しくなってきます。主幹事の野村証券を見ていきます。
まず自分口座。落選です。
続いて嫁様口座。
補欠当選。
当選なら迷わず購入申込ですが、補欠当選。もっとも悩ましい結果となりました。
所見
7証券13口座から申込し、主幹事の野村證券の補欠当選1という結果となりました。
今回は資金が足らなかったというよりも、自重し申込口座数を控えた、という感覚です。
いつもほどは申込みしなかったけど、野村以外は全滅。意外と人気なんじゃ…?
もしそうなら「全力申込しとけば良かった!」ってなるけど、まあしょうーがないよ
当選なら即申込する予定でしたが、補欠当選。上場日の地合いでも左右されそうです。繰り上がるかどうかもわかりませんが、ビミョーIPOには間違いないので、購入申込をするかどうかギリギリまで悩みます。
これまでの2019年のIPO戦績は71戦Cランク当選4回、Dランク当選4回です。
12月怒涛のIPOラッシュの中盤戦。引き続き資金移動をフル回転させながらIPOを楽しみます。
当選された方の爆益を祈念致します!!
おすすめの記事はこちら