IPO ユナイトアンドグロウ(4486)当落結果。SBI証券の補欠当選は早々に購入申込。
IPO ユナイトアンドグロウ(4486)抽選結果のご報告です。
ユナイトアンドグロウとIPO
ユナイトアンドグロウのHP。
「シェアード社員は社員数50名から1,000名の成長企業の悩みである情報システム部門の人材不足、知識不足、ネットワーク不足を、弊社社員の時間・経験・人脈のシェアで解決します。」とあります。
IT人材や知識を支援、シェアリングすることを事業とする企業です。
設立は2005年。東証マザーズに上場します。
公募価格は1,270円。
公開株数が少なく需給に優れています。当選すれば手堅く3~5万円程度の利益は出ると目されている強めの『Cランク』IPOです。
6証券17口座より申込み
公募割れの懸念は少ないIPOです。
申込可能である6証券17口座から全力申込しました。
期待値の低い順に結果を見ていきます。
DMM証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
今回もDMM証券に配分がなかったように思いますが、落選は落選です。
岩井コスモ証券
自分口座のみBB参加。
後期抽選型の岩井コスモ証券。買付余力がある自分口座からのみ購入申込します。
松井証券
自分、妻、長男、長女4口座より申込み、落選。
入金0円でIPOに参加でき、当選してから入金すればOKの松井証券。庶民の味方は間違いないのですが、申込が殺到し競争が激しくなります。落選です。
松井証券はIPOでの当選経験は無いですが、立会外分売で非常にお世話になっています。
直近ではバルテスの立会外分売で9,000円程頂きました。
マネックスでも9,000円。
立会外分売ができるネット証券は5社ありますが、IPOと同じく(と落選を重ねる私が言う言葉では無いですが)複数口座から申込んだ方が当選確率は高くなります。
私の感覚では立会外分売に当選しやすい証券会社は
マネックス=松井>楽天>SBI>ライブスター
マネックス証券、松井証券、楽天証券はローリスク&コツコツ型のIPOと立会外分売を始めるにはとても使い勝手の良い証券会社です。
この5社+SMBC日興証券+大和証券+野村証券+みずほ証券。基本的にはこれでIPO投資を戦い抜く体制が整います。
落選してばかりでなんの説得力も無いけど、その裏で当選している人もいるからね。
SBI証券
自分、妻、長男、長女4口座より申込み、落選。
お金持ち有利ルールのSBI証券。1億ぶっこんでくるお金持ち様に対し、私は4口座合計200万円程度の資金力。勝負になりません。
がSBIはIPOチャレンジポイントを貯めるために参加しているので良しです。向こう5年間?いや10年間?粛々と落選を重ねます。
そして当選して当たり前だった昨日のフリーの落選ラッシュが悔しくて、早々にSBIで補欠当選していたフリーの購入申込をしました。
意外と人気で公募割れは無いと踏んでいるのですが、さてどうでしょう。
その前に繰り上がらない気がするけどね…。繰り上がったらそれはそれで怖い。
マネックス証券
自分、妻、長男、長女4口座より申込み、落選。
最近当選&補欠当選を多く頂いているマネックス証券。完全平等抽選で、お金持ちも庶民も同じ土俵で戦うことができます。必要なのは運のみ。
割り当てられた株数を全て平等にネット抽選に回すため、平幹事で最も期待値の高い証券会社です。しかし今回の予想当選本数は93本しかありません。落選です。
でも93人は当選したってことなんですけどね。まさに運力。
SMBC日興証券(主幹事)
さて、ここまで当選、補欠当選もありません。
主幹事のSMBC日興証券に期待です。
自分、妻2口座より申込み、補欠という名の落選。
残念ながら主幹事のSMBC日興証券でも当選は頂けませんでした。
所見
6証券17口座より申込みをし、全て落選(後期型除く)という結果となりました。
小型で利益が上がることはほぼ間違いないとされている今回のIPO。ネットで配分される予想完全抽選本数700本未満をめぐる戦い。なかなか当選は厳しいです。
これで2019年のIPO戦績は75戦Cランク当選4回、Dランク当選4回となりました。
12月怒涛のIPOラッシュも、中盤戦から後半戦にさしかかってきます。同一資金不可のSMBCやマネックスにある程度まとめて放り込んでいた資金を引き揚げる作業も発生してきて、少し寂しい今日この頃。引き続きIPOを楽しみます。
当選された方の爆益を祈念致します!!
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