リクルートカード(JCB)スマホ決済で20%還元キャンペーン。カードの申し込みからQUICKPay(クイックペイ)の設定までやってみました。家族カードで10万円まで20%還元。
JCB&QUICKPay20%還元を享受するために、実際にリクルートカードを申込み、QUICKPayの設定完了まで行った手順を記します。
ユニクロで味わった敗北感
以前記事にしましたが、絶対的自分軸を持つ我が嫁様。
「ストレスはありません」的な記事を書いておいてなんですが、実はちょっとしたストレスがあります。
この記事にも書いていますが、キッチン横の嫁様部屋、夜は懐中電灯でこの部屋に入ります。購入して1年半以上経ちますが、未だに確たる理由無く照明が取り付けられていません。
私も嫁様も、なんせ面倒くさいが理由で結婚式を居酒屋飲み放題5,000円プランにしたり、新婚旅行を1泊2日にする超絶面倒くさがり&性格がテキトーなので、そのまま放置している状態です。
この部屋の私専用のタンスに、私のパンツと家用おやじシャツが収納されています。
が、お風呂に入る時間は夜であり、必然的に部屋が暗いので、探すのに少々手間がかかり、それがちょっとしたストレスなわけです。
もう少し入口に近い場所にパンツを置きたい=パンツの絶対数を増やす必要がある、という理由で、9月下旬の某日、ユニクロでおやじシャツ、おやじパンツ、おやじ靴下を購入しました。
パンツ2着990円、シャツ2着990円、靴下3足990円、加えて子供の服を買って、会計に進んだ時にとても残念な気持ちになりました。
そう、2019年9月現在、ユニクロで最もお得な購入形態は、JCBカードを紐づけたQUICKPay20%還元です。
ユニクロは無人レジになっており、5組程の買い物客が同時に横並びでそれぞれ会計をします。
そこで右からも左からも私の耳に入ってくるこの音。決済音。
ぐっ…。
こいつら、わかってやがる…。今、何をすべきかを…。
それに比べて、俺は、俺は…。
たまたま節約意識の高い、お得ハンターと並び立っただけかもしれませんが、決済音で「QUICKPay」「QUICPay」聞こえてきます。やはり20%還元は、それなりに浸透しているわけですね。
が…。
断腸の想いで私が選んだ決済方法はEdyです。
Edy払いによる還元は楽天Edy0.5%+楽天カードチャージ0.5%で1%です。
5,130円の支払いに対し、51円。
もしQUICKPayなら、1,026円のキャッシュバック。
くう~、なんか975円損をした気分。
QUICKPayで決済をしている人たちにある種の敗北感を感じながら、ユニクロを後にした訳です。
不思議な感覚ですよね。本来51円得をした、と考えるべき話なのですが。
他の人が選択しており、自分も選択することができるお得な決済方法を、知っているのに使用できないというのが、な~んか損をした気にさせます。
「知らない方が幸せ」という言葉はこういう時に使うのかな?いや、ちょっと違うか。
完全にキャッシュレス決済に踊らされていますね(踊ってやろうじゃないか)
JCB+QUICKPayで20%還元キャンペーンの概要
以前の記事にも記していますが、概要をご説明します。
JCBのカードをQUICPPay(クイックペイ)に紐づけるだけ。
還元される上限は10,000円=使用額50,000円まで
12月15日までのキャンペーン
カード毎に10,000円キャッシュバック=家族カードでもOK
10月14日までd払い24%キャッシュバック中なのですが、こちらは使用額の上限が15,000円までと限定的で、そろそろOVERします。そうなるとJCB&QUICKPay20%還元に切り替える必要があります。
が…。
非常に魅力的なキャンペーンなのですが、私はJCBカードを持っていません。
39歳以下であればJCBカードを作れるのですが、私は40歳を超えているためこのカードを作ることが出来ません。
ではJCBカードを所有していない私は、残念ながらQUICKPay20%還元は諦めるしかないのか?
いえ、そんなことはありません。
最強のリクルートカード
リクルートカード(JCB)であれば、この申込み画面通り、フルに20%還元を受けることができます。
このリクルートカード、もともと1.2%のリクルートポイントがもらえる高還元カードとして認識されています(まあ、この1.2%という還元率は『今となっては』ですが)
リクルートポイント合わせ、21.2%還元となります。
リクルートポイント=ポンタポイントです。じゃらんやローソンで使えますね。我が家はじゃらんで貯め、ケンタッキーでポイントでタダ食いしています。
リクルートカード(JCB)は年会費も永年無料で、なおかつ年齢制限もありません。
40歳を超えたおじさん、おばさんでも、私でも申し込めます。
というわけで、自分と嫁様分、100,000円使用による20,000円キャッシュバックを受けるために、申込んだわけです。
申込手順と即審査OKのスピード感
公式HP。こちらから申し込めます。
申込みは手順に従って簡単に済みます。
申込みが完了するとこんなメールが届きます。審査をするわけですね。
そして入会判定結果(審査)およびカード発送準備のメールが来る訳ですが、9月16日8:32に申込んで、入会判定結果(審査)が出るのが9:26。私の場合は1時間かかりませんでした。
申込みして5日程度で自宅にカードが届きます。
届いたリクルートカードで設定してみる
5日程度でカードは届いていたのですが不在にしており、9月が忙しくてなかなか再配達のお願いをできなかったのですが、昨日やっと取り寄せました。
ちゃんと3540の数字で始まる、キャンペーン対象カードです。
自分用と嫁様用の2枚。
12月15日まで上限50,000円までの使用に対して20%の10,000円が還元されるわけですが、残り2か月半で50,000円。計画的に使用しないと簡単に上限を振り切ります。
我が家では、家族で外食やお買い物の場合は嫁様カード、私のコンビニ等仕事時使用の場合は私カードというルールを定めました。
ところで、実は私はQUICKPay(GooglePay、ApplePay)を使用したことがありません。今回のアプリダウンロードからスタートです。完全初心者。
今でこそ(初心者ながら)ブログなんて書いて節約情報を自分なりに検証し発信していますが、ほんの1年半前まではTポイントカードしか使ったことが無いアナログ人間です。
7年使用した自分スマホは親族、旧友との電話専用で、ほぼ使用せず。アプリダウンロードしたのはパズドラくらい。
今でもアプリの初期設定の類は少々苦手です。ですので、画像付きの具体的手順を紹介しているブログをありがたく思うことしばしばです。自分がそうなので、私のブログでは1年半前の私を念頭に置き、できるだけ手順を詳しくご紹介するよう努めています。
送られてきたリクルートカードに同封されていたチラシです。
確実に20%還元の対象になることが強調されていて、安心ですね。
チラシの裏には丁寧に登録方法が記載されています。
私の場合はGooglePayのアプリインストールからなので、まずQRコードを読みます。そしてインストール。
使ってみるをタップ
クレジット/デビット/プリペイドにチェックを入れて、同意するをタップ
送られてきたリクルートカードをスキャンするページになります(その画像はスクショできませんでした)。リクルートカードをスキャンすれば終了です。
これでGooglePay(QUICKPay)を使用する全ての準備が整いました。
支払い画面でも、メインのカードがちゃんとJCBカードになっています。
これで、私も今日からQUICKPay20%還元を享受することができます…。
が、ここで1点注意が必要です。
最後にエントリーをお忘れなく
せっかくJCBカードもゲットし、GooglePayの設定もしたのに、これを忘れれば全てが水泡に帰します。
20%還元を受けるには、キャンペーンへの申込みがMASTです。
こちらの公式ページから参加登録することで、全ての手順が完了します。忘れずに、必ず行いましょう。
2020年3月10日に設定口座にキャッシュバック金額が振り込まれます。楽しみに待ちましょう。
まとめ
遅ればせながら、これでようやく私もJCB&QUICKPay20%還元を享受できる体制が整いました。d払い20%還元が上限に達するタイミングで間に合って良かったです。
リクルートカードの申込みからQUICKPayの設定、キャンペーンの申込みまで、必要な時間は5~10分程度です。これで10,000~20,000円のキャッシュバックが得られます。
注意点としては、クレジットカードの作成なので当然個人信用情報にしっかり登録されます。メリットとデメリットの天秤の傾きは個人個人で異なります。塩漬けになっている不要クレジットカードは逆に整理しましょう。
以前、レシートアプリ『CODE』でサラリーマンがコンビニでレシートアプリを5カ月間使用した結果の記事を書きました。
5カ月間で1,255円。こちらはゴミとして受け取っていたレシートをお金に変える方法であり、それはそれでお得、おススメです。
が、20%還元に置き換えると6,275円の買い物を1回するだけで1,255円のキャッシュバックを受けることができるわけで。6,275円というのはガスト2回分かいきなりステーキ1回分もしくはENEOSでの給油1回分です。新たな収入源を模索するよりも、もともと必要な支出から最適な還元を受ける方が手っ取り早い。そして「JCBカードが無い」の理由で10,000円~20,000円もらわないのはもったいない。
キャッシュレス決済戦国時代。10月に入るとまた最適なキャッシュレス決済方法が変わってくると考えられます。自分自身がそれなりに順応するとともに、これは!と思った情報は引き続きご紹介させて下さい。
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