IPO AI CROSS(4476)の抽選結果
AI CROSSのIPO抽選結果のご報告です。
AI CROSSの企業概要とIPO
AI CROSSはSNSメッセージングサービス、ビジネスチャットサービス、AI Analyticsサービスなどを開発、提供する企業です。
代表取締役社長の原田典子社長は1998年慶応大学卒、国内と海外を飛び回りながら仕事と育児を両立させてきており、ご立派な方とお見受けします。
私と同世代です。このようなハイクラスの方と比べてはダメですが、上場会社の女性社長、かたやお小遣いのために、ストイックに1円を追いかける私。同世代なだけにギャップに唖然としますね。
2015年3月設立 資本金3億3千万円 東証マザーズ上場。
AI関連はIPOでも非常に高い人気領域です。公募価格も1,090円と参加しやすい。
109,000円の投資額に対し、当選すれば250,000~350,000円の初値は付くであろうとされている、当選すればウハウハの『Aランク』IPOです。
5証券12口座より申込み
今回は5証券12口座より申込みしました。
SBI証券(主幹事)
自分、妻、長男、長女4口座より申込み、落選。
大人気のIPO。SBI証券が主幹事でいつもより当選期待が高いということもあり、口座開設者の大半が全力申込みしたでしょう。4人で計1,000株程度の申込では当選するはずもなく、順当に落選です。
IPOチャレンジポイント4口座分ゲットできたのでこれで良し。
SBI証券が主幹事の場合、IPOチャレンジポイントによる当選者には2~3枚セット(200~300株)で配分されることがあり、今回もセット当選が濃厚と予想されます。ということは当選は20~50万円程度の利益になります。
IPOチャレンジポイント当選のボーダーラインは300ポイントくらいでしょうか。
私はまだ123ポイントの「ペーペー」なので参加権がありません(参加しても無駄なことが分かっている)が、貯めてきたIPOチャレンジポイントで、ここで勝負に出るか、ホールドするか悩まれた方も多かったのではないでしょうか。
長年貯めてきたIPOチャレンジポイント当選で勝ち抜けされた方、おめでとうございます!!
SMBC日興証券
自分、妻2口座より申込み、補欠という名の落選。
大手の一角SMBC日興証券。申込殺到のAランクIPO、予想抽選本数が36枚とされています。奇跡が起きねば当選しません。順当に補欠という名の落選です。
みずほ証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
同じく大手の一角、みずほ証券。抽選方式は1口座1抽選の「大金持ちも庶民も平等システム」ですが、やはりネット当選本数33本では厳しい。落選です。
DMM証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
今回も配分が無かったと考えられます。落選と表現されているので、私も落選と報告します。
岩井コスモ証券
後期型。自分、妻2口座より購入申込済。
後期抽選方式の岩井コスモ証券。すでに資金移動し申込を済ませました。10月3日に抽選が行われます。予想当選本数6枚。当選すれば大騒ぎします。
所見
5証券12口座より申込んだのですが、今回は(も)全て落選でした。
バリバリのAランクIPO。人気のAI関連銘柄。
SBI証券はIPOチャレンジポイント貯金用にある程度の資金を4口座に放置しているため、ひたすら申込み⇒落選を繰り返すだけで、資金移動の手間が無いのが良いのですが…。
SBI証券は資金が潤沢な方が有利。主幹事=全力申込の抽選申込が殺到する、ということで、奇跡の当選を願いましたが現実はそんなに甘くなく、他の証券会社を含め全て落選です。
2019年のIPO戦績は、55戦Cランク当選2回、Dランク当選3回という結果です。
が、落選しても資金が減ることの無いIPO。申し込まなければ当選することもありません。お宝IPOに当選するその日を期待して、申込みを続ける必要があります。引き続きIPO参加を楽しみます。
当選された方の爆益を祈念致します!!
おすすめの記事はこちら