『セブンイレブンでd払い10%還元キャンペーン』『コンビニd払い+10%還元キャンペーン』『d払い生活応援キャンペーン』QUICKPay20%還元の残り枠と相談しながら有効活用しましょう
d払いの11月、12月キャンペーン3連発のご紹介です。
最強のキャッシュレス決済は
PayPay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、LINEPay、Edy、iD・・・。
様々なキャッシュレス決済が巷に溢れています。
様々な決済方法が乱立している中で、さらに各社顧客獲得合戦でキャンペーンを多種多様なキャンペーンを打ち出しているため、どの決済方法が最もお得か把握できていない方もいらっしゃると思います。
「〇〇店限定!」「1日限りの!」「この商品が!!」等々の本当に限定的なキャンペーンを除き、2019年12月15日まで最もお得なキャッシュレス方法は
JCBカードを紐付けたQUICKPay20%
これに間違いないと思っています。
◎JCBカードをQUICKPayに紐付けるだけ
◎使用上限50,000円まで20%現金還元
◎つまり最大10,000円還元
◎カード毎に還元。家族カードもOK
◎12月15日まで
優秀過ぎます。最強。
本来はコレさえおさえていれば、他のキャッシュレス決済方法の情報をとる必要がないレベルで最強です。
あまりにも最強過ぎるので、私はリクルートカードとANAカードを嫁様分含め計4枚作成し、出来る限り全ての生活費の決済をQUICKPayで行い、20万円まで使用し4万円もらうのを目論んでいます。
これらの記事は、実際に私がリクルートカードとANAカードをメールで申し込んだところから、QUICKPayの設定をしたところまでを書いています。
特に永年年会費無料のリクルートカードは、申し込みからカード到着までが1週間程度です。
生活に関わる大部分の必要経費をQUICKPayで決済できますし、12月は出費の多い時期。クリスマスプレゼントをQUICKPayで決済するのも良いと思います。
申込から発行までの期間が短いリクルートカードなら、まだまだ十分20%還元を享受できます。おすすめです。
JCB&QUICKPay20%還元の落とし穴。現在の使用額の確認を
キャッシュレス決済のキャンペーンを有効活用すればお得なのは間違いないですが、落とし穴もあります。
20%還元を受けることができる使用額上限の50,000円を超過していないか、把握しておく必要があります。
キャッシュレス決済のキャンペーンに共通する注意事項ですが、キャンペーン上限額の超過分に対してはお得な還元が適応されません(もちろん通常のキャッシュレス・ポイント還元事業分2%or5%は適用されますが)
私の場合は私分、嫁様分のリクルートカードが、確認したら早々に上限50,000円に達してしまったので、新たにANAカードを作成した、という流れです。
家族旅行のUSJで使いまくったのが痛かったね。便利過ぎる…。
12月15日までのバランス調整
さて、11月4日から再スタートしたANAカードでのQUICKPay20%還元。
現在の使用状況はどんなもんかと確認してみました。
半月で13,834円。この間現金をほぼ使用していません。
外回り時の朝食や昼食、出張宿泊時の夕食等の多くをコンビニで済ませるライフスタイルの私。まあこんなもんでしょう。
あと約36,000円分は20%還元の恩恵を受けることができます。
私のコンビニ使用だけなら、12月15日まで十分な残り枠があると言えます。
ただQUICKPayはコンビニに限らず、生活のあらゆるシーンで使用することができます。それこそファミレスでもガソリンスタンドでもクリスマスプレゼントでも…。
理想はこの36,000円の枠をコンビニで消費させずに他の用途に使うこと。
コンビニはコンビニで独自のキャッシュレスキャンペーンをうってくれないかな~と思っていたところ、d払いが3連発をぶつけてきました。
セブンイレブンでd払い10%還元キャンペーン
まず1発目。
セブンイレブン限定の10%還元キャンペーン。
出典元:セブン‐イレブンでd払い10%還元キャンペーン!!! | d POINT CLUB
セブンイレブンでd払いで1度に700円以上の支払いをすれば、dポイントで10%キャッシュバックされます。
嬉しいのが、同時並行でキャンペーンを行っている『dポイントスーパー還元プログラム』と併用可能であるところ。
一般的なドコモユーザーである私は常時+4%の還元を受けることができます。
セブンイレブンで1,000円の買い物をした場合、
通常ポイント(200円につき1ポイント)・・・5ポイント
キャンペーン10%分・・・100ポイント
スーパーチャンス4%分・・・40ポイント
還元率14.5%となります。ドコモユーザー以外(厳密に言うとドコモユーザー以外でもスーパーチャンスは得られますが、ここでは0%と仮定)の方で10.5%の還元ですね。
◎セブンイレブン限定
◎700円以上の支払い
◎付与は1,000ポイントまで(対象となる使用上限は10,000円まで)
◎11月15日~12月1日
◎dカード以外のクレジットカードOK
◎スーパーチャンスとの併用可
立ち寄ったコンビニがセブンなら、d払いを使用しましょう
コンビニd払い+10%還元キャンペーン
2発目です。
コンビニd払い+10%還元キャンペーン。
出典元:【コンビニ限定】d払い10%還元キャンペーン | d POINT CLUB
セブンイレブン限定だったキャンペーンが、全てのコンビニに拡充したキャンペーンです。
こちらも『dポイントスーパー還元プログラム』と併用可能です。ですのでドコモユーザーの私は14.5%、ドコモユーザー以外の方は10.5%の還元です。
期間は12月2日から12月15日まで。
2,000ポイントまで還元を受けることができます。
注意点は条件としてd払いの支払いをdカードにしているところ。
もともとドコモユーザーで、d払いの支払いカードをdカードをにしている私には関係が無いのですが、ドコモユーザー以外の方(dカードを持っていない方)にはちょっと壁となる条件です。
◎コンビニ限定
◎支払い金額は何円でもOK
◎付与は2,000ポイントまで(対象となる使用上限は20,000円まで)
◎12月2日~12月15日
◎dカード以外のクレジットカードは対象外
◎スーパーチャンスとの併用可
ドコモユーザー以外の方はちょっと使いにくいね…。
キャッシュレスキャンペーン乱発も落ち着いて、これからはカードを限定するキャンペーンが増えてくるかもね
d払い生活応援キャンペーン
3発目がこちらです。これはコンビニ以外。
d払い生活応援キャンペーン。
出典元:d払い 生活応援キャンペーン | d POINT CLUB
キャッシュレス・消費者還元事業の5%還元対象店(かつd払い加盟店)で5%のdポイントに加えて、さらに5%のdポイントが付与されます。
上の例で厳密に言うと、200円で1ポイントの通常付与されるポイントが付きますので、計1,050ポイントが付与されます。
こちらも『dポイントスーパー還元プログラム』と併用可能です。ですのでドコモユーザーの私は14.5%、ドコモユーザー以外の方は10.5%の還元です。
期間は12月2日から2020年3月31日まで。長期間です。
月2,000ポイントまで還元を受けることができます。使用上限は20,000円。
注意点はこちらも条件としてd払いの支払いをdカードにしているところです。
◎キャッシュレス・消費者還元事業5%対象店限定
◎支払い金額は何円でもOK
◎付与は2,000ポイントまで(対象となる使用上限は20,000円まで)
◎12月2日~2020年3月31日
◎dカード以外のクレジットカードは対象外
◎スーパーチャンスとの併用可
どこかで見たような…。
まちかどPayPayのd払い版ね。対象がヤフーカード限定だったのも一緒。
d払いはドコモユーザー以外でも簡単に使用できる
d払いはドコモユーザー以外の方でも簡単な登録で使用することができます。
まずはdアカウントを入手する必要があります。ここでメールアドレスが必要です。
続いてd払いアプリのダウンロード。ここでクレジットカードの登録が必要です。
必要なものはメールアドレスとクレジットカード1枚のみです。
登録するクレジットカードはdカードである必要はありません。
ドコモユーザーの方以外でも、もしまだd払いアプリをご使用でない方がいらっしゃれば、数分で使用可能になります。
d払いはお得なキャンペーンを打ち出す頻度が多いです。ドコモユーザー以外の方にもおススメです。
注意事項 ~dカードしばり~
メリットの大きいこれらのキャンペーンですが、最大のご注意事項があります。
上記キャンペーンのご紹介中にも述べましたが、
『コンビニd払い+10%還元キャンペーン』『d払い生活応援キャンペーン』の適用条件として、d払いの支払い用クレジットカードにdカードを設定する必要があります。
dカードを作らないといけない。
ドコモユーザーはdカード、dカードGOLDの特典が大きいので、多くの方がすでにお持ちでしょう。
では、ドコモユーザー以外の方がdカードを作成するメリットはあるのでしょうか。
ざっと調べましたが、大いにありました。
まず、2019年10月から、dカードの年会費が永年無料に変更されています。
そして現在お得な入会キャンペーンを行っています。
最大8,000円のキャッシュバック。
入会するだけで、無条件で1,000円分キャッシュバックされます。
d払いを使用する際、条件をdカードにする、という今回のような条件設定が今後も増えてくると予想されます。
ドコモユーザー以外の方、PayPayや楽天ペイがメインの決済方法の方も、d払いが魅力的なキャンペーンを打ち出した時のサブの支払方法として、dカードを1つ作っておいても良さそうです。
dカードを作るならポイントサイト経由で
dカードを作成する際、ポイントサイト経由であればさらにお得です。
ライフメディア、ちょびリッチ、ECナビ経由であれば、それぞれ2,000円分のポイントがもらえます。これらのポイントサイトに登録済の方は経由する方がお得です。
未登録の方はこちらから登録できます。
年会費永年無料dカードを作成するだけで計3,000円分のポイントがもらえるってことね。ドコモユーザー以外の方も1枚作っといて、d払いキャンペーンの時だけ使用するのはありやね。
キャッシュレス決済の拡大に伴い有用なカードも変化してるから、昔作ったきりになっている塩漬け不要カードは逆に解約しましょう!
まとめ
d払いの11月、12月キャンペーン3連発をご紹介させて頂きました。
実は割高なコンビニで10~15%還元されるよりも、割安なスーパーで現金で購入した方が節約になるパターンが多いのですが、外回りサラリーマンはスーパーに頻回には行けません。どうしてもコンビニの使用が多くなる。
還元率だけでいうと10%~15%程度と、キャッシュレス決済の中での最高峰ではないのですが、コンビニを多く多用するサラリーマンにとって今回のd払いキャンペーンは魅力的です。
すでにQUICKPayをご利用中の方は、使用枠をコンビニで消費させないため、という観点で。
コンビニを現金でご利用していらっしゃる方は、d払いをうまく活用するだけで大きな節約になります。このキャンペーンを機にd払いを始めてみてはいかがでしょうか。
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