未経験者かつ保守的アラフォーがTwitterを始める時、本当にビクビクして勇気がいる話
ブログを始めたからには、より多くの人に見て頂くために発信力を高めたい、ということでこれまで知らんぷりしていたTwitterをビクビクしながら始めたのでした。
世代間格差について
先週、会社の26歳の後輩(男性)と飲んでいる時に、千代の富士を知らない、という話になり、本当に驚きました。
「え、いや、だって千代の富士やぞ。ほら貴乃花に負けて引退決意した、あの大横綱ウルフ千代の富士。」「いや、知らないっす。」
そう言われてみれば、私も朝潮、大乃国、その辺までしか知りません。だから何だって話なのですが、我々アラフォー世代の青春全盛期は
・小中学生時代がバブル時代
・青春時代の全盛期は安室奈美恵・globe・華原朋美の小室全盛期
・「社員は悪くありませんから!」で有名な山一証券倒産したのが20歳前後
・高校時代はポケベル。大学生で初めて今で言うガラケーを持つ
という世代です。スマホが登場・普及した2010年頃にはPCで慣れているためWEBはPCで事足り、新しいものを取り入れる気概の無い人間はその後の進化に乗り遅れます。
Twitterについては私も3年前にインストールだけして放置したのち、アンインストールし、時が過ぎました。
私が飛び抜けて遅れている訳ではなく40代はアクティブユーザーは44%しか使用していない、という現実があります。私は使用していない50%側だったわけですね。
引用:https://webtan.impress.co.jp/n/2018/01/23/28104
始めるにあたって
メルカリでTwitterの初心者本を買いました。
まあ…仕組みはなんとなく分かったのですが、いまいちピンときません。
何をすれば良く、何をしたらダメなのか。
そりゃ私も原始人では無いので「フォロワーを増やす」ことを第一目的にする、というのは分かります。がそもそもフォロワーとは何ぞや、の話でひっかかります。
というのは。
自分の中のフォロワーの概念
私の中では「フォロワー」とは「リーダーを補佐する人」です。
集団にとって、実はリーダーよりも重要な存在。
↓これ、数年前に会社で受けた「組織のリーダーとフォロワー研修」で見た動画です。
フォロワーは「勇気を持ってバカのリーダーを盛り上げる存在」であり、とても重要な存在であり、重責を担います。
私の中のフォロワーは、おそらくTwitterの中の「相互フォローで拡散します!!」的な存在よりも、もっともっと価値と責任が重く、従って軽い気持ちでなってはならない、なっては失礼、という先入観があります(責任をもってリーダーを支え続ける覚悟をもたなければならない)。
とはいえ、そんな先入観は時代錯誤はなはだしく、たぶんそこまでのものではない、もう少し肩の力を抜いても良い、そんなこと言ってたら1人もフォローすることなく何の世界も広がらない、という最低限のバランス感覚はあります。
「何がして良いことで、何がしてはならないことか」
「何が失礼にならなく、どこからが失礼か」
「何があたりまえで、どこからが気持ち悪いか」
それを考え、2週間程度が過ぎました。
後輩社員に聞いても
1年前に私にポイントサイトの存在を教えてくれた、お役立ち情報を共有する20代の後輩社員(女性)がいます。
「(仕事の話の後で)・・・さーせん先輩教えて下さい。結局さあ、自分の発信したい情報を届けるにはフォロワーになってもらわないかん訳やろ。でもさあ、どこの馬の骨ともわからんヤツ、どうやってフォローしてもらうんや」
「相変わらずいつも物事を難しく難しく考えますねあの研修の動画のフォロワーとTwitterのフォロワーは意味が違いますからね。適当にフォローしてたらそのうちフォロワー増えますよ。でも適当にフォローが嫌なら、ハッシュタグつけて発信したい情報だけ発信したらいいじゃないですか」「そうか、やってみる」
数日後
「やってみたけどさあ、なんか違うんだけど。輪が広がってる実感全く無いよ」
「じゃあ、なかには相互フォローします!って人いるでしょ。その人をフォローしたら、フォロー返ししてくれますよ」「そうか、やってみる」
数日後
「やってみたけどさあ、相互フォローの人フォローしてフォロワーになってもらったけど、良い人もいるけど、なんか方向性全然違う人もいるし、商品の紹介をひたすらひたすらツイートしよる人もいるし。副業の誘いもくるし、ひとつフォロー返ししたらなんかエッチなののフォローたくさんくるし。なんか俺の思ってたのと違うんやけど」
「難しく考えすぎです。初めて数日でしょ。とにかく気に入ったツイートにリプしてれば、そのうち徐々に増えますよ」
「そりゃそうなんやろうけどさあ…。突然リプするのも失礼じゃん・・・。」
「どんだけ奥ゆかしいんですか。そうやってみんながみんな人見知りしてお見合いしてたら、Twitterって世界中でずっと独り言っすよ」
このようなやりとりを、2週間程度していました。
自分の結論
結局のところ、
「どこの馬の骨ともわからない自分からフォローして、気持ち悪がられるのが嫌」
というどこまでも自己保身的な、後ろ向きな考え方です(仕事や家買う時とかはアグレッシブなんですけどね…)。
でもTwitterをするからには、フォロワーを増やしていきたい。永遠にハッシュタグをつけて独り言をつぶやき続けるのは、心が折れる。
その葛藤の中、一人の方が私にヒントをくれました。
はてなブログで読者になっているある方が、サイドバーからポチッとTwitterをフォローしてくれたのです。
それで、私は自分で勝手に結論を出しました。
そうか、はてなブログの読者は、少なくとも何らかの意図を持ってこのブログに読者登録をしてくれている。その人達に対してであれば「どこの馬の骨とも」というわけではないので、フォローしてもそれほど失礼には当たらないだろう。まずはその人達に対してフォローしていけば良いのでは?」
その結論に至った私は、ブログを始めて1か月強で読者登録頂いた133名の読者様で、フォローアイコンが付いている皆様約60名をフォローさせて頂いたのでした。
まとめ
勝手に悩み、勝手に結論を出しました。大きくずれていれば、ご親切な方どうか教えて下さい!!(この悩み自体が気持ち悪い…?のか?であればゴメンナサイ)
そしてフォローしてすぐにフォローバックして頂いた読者の皆様、本当にありがとうございます!!勝手にフォローして誰これ気持ち悪って思われた読者の方がいらっしゃれば、本当にごめんなさい(←そもそもこの考え方がずれてる?Twitterってもっと気軽なもの?う~ん分からん)
この記事を読んで頂いた新たな読者様、フォロー頂きましたら(よほど方向性が違う方でなければ)必ずフォローをお返ししますので、よろしければポチッとお願いします。
完全に自分本位な記事になり申訳ありませんが、初めて恐る恐るTwitterを使う保守的な人見知り人間が、どんなことを想い、どんなことを悩むか書き記しました。何かのご参考になれば幸いです(ならんか~)
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