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カナヘビ ~お金がかかる我が家の小恐竜~

我が家のペット【カナヘビ】の飼育について。設備や餌代にけっこうお金がかかり大変ですが、全力で飼ってます。

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我が家では1年2か月、カナヘビを2匹飼っています。

2匹は親子ではありませんが、とても仲良く暮らしています。今日は月1のカゴ清掃を行いました。これを機にご紹介させて頂きたいと思います(カテゴリー違いすいません)

カナヘビとは

正確には二ホンカナヘビ。日本中の森林、草地、住宅地等、雑草が生えるいたるところに生息し、見かけるとさささっと逃げていくトカゲ。体長体から尻尾まで20cm強で寿命は約7年。ニホントカゲとは別種。捕獲されると尻尾を自切する能力を持つ。ほとんど土に潜っているニホントカゲと比べると、土に潜らず日光浴が大好きのため、陽気な印象を持つ。

なれそめ

2018年5月に長男が庭先で1匹目のおとなカナヘビ(全長約20cm)を捕獲し、虫かごに入れて帰宅したのが最初の出会いです。私も妻も爬虫類好きということも無く、すぐに逃がせと説得し、一度は逃がしたのですが、次の日(おそらく同じ成体)もう一度捕獲して帰ってきてしまい、仕方なく飼うことにしました。(この時点では大きな虫かごに土と水を入れ、公園でとってきたバッタをあげるレベル)

 

数週間後、今度は全長5cm程度で尻尾が切れている、見るからに生まれて間もない赤ちゃんカナヘビを再度庭先で発見。1匹目に愛着もわいてきている中、厳しい自然の中でおそらくは高確率で大人になれないであろう赤ちゃんカナヘビに愛情を感じてしまい、以来この2匹のカナヘビは我が家のペット認定されたのでした。

 

チビの飼育は大変でした。なんせ小さいので、エサが限られます。小さなクモを捕まえて与えたり、ペットショップのSSコオロギで何とか赤ちゃん期を無事抜け、今ではデカと同じ大きさになりました(上の写真は2018年11月頃)。

お金がかかる

生き物を飼うということは、人間の都合を優先し、自然の摂理に反して野生生物の自由を奪うことです。

閉じ込められた環境で安全に過ごすか、厳しい自然の中で自由に過ごすか、どちらが幸せかは本人達しかわかりません。

ですが自分勝手に飼うことを決めた飼い主には重い責任が生じます。

f:id:isative:20190616115232j:plain飼うからには自分が現出できる最良の環境を与えたいと思い、写真の通り、設備を整えました。しかしお金がかかる!!!(哺乳類系ペットを飼っていらっしゃる方に比べれば、安いとは思いますが)

基本飼育セット

上の写真が我が家の基本飼育セットです。

カゴの上にあるライトが紫外線ライトとバスキングライト。カゴの下にあるのが爬虫類用床暖房。右にある中カゴが餌になるコオロギ飼育カゴ(コオロギ用の床暖房も使ってます…)

紫外線ライト

カナヘビは日光浴が大好きな生き物ですが、それは骨を生成するために紫外線を必要とするからです。

自然界であれば好きな時に好きなだけ日向ぼっこすれば良いですが、飼育下ではそれができません。それを補完するために紫外線ライトが必須です。

我が家では自然光で日向ぼっこ(30分程度)できない日は、8時から18時まで点灯させています。

夏の日向ぼっこは熱中症に注意。日陰を作ってあげる&必ず目を離さないようにしてください。というよりもこの酷暑。夏の日向ぼっこは数分が限界。

もう現実的には真夏も紫外線ライトのみの方が良いかもしれません。

バスキングライト

保温球。カナヘビは爬虫類なので自分で体温調節できません。

動き回ったり餌を消化するために、飼育下では人間が最適な温度を作り上げてあげる必要があります。バスキングライト直下は35℃くらい、それ以外は20℃くらいに温度調整しています。そうすれば、体を温めたい時にライト直下でくつろぐことができます。

床暖房

カナヘビの冬眠は飼育下では難易度が高く、我が家では越冬させました。温度が20℃以下にならないように、冬はバスキングライトに加え、床暖房が必要になります。床暖房を付けている時間は24時間。11月~3月まで付けていました。

餌(えさ)のコオロギ

カナヘビは完全肉食で、コオロギ、イモムシ、バッタ、クモ、イナゴ等を好みます。

逆に言うと人間が食べるものは一切食べません。

春~秋は公園で虫を捕まえるという手もありますが、常に公園で虫を収集するのも難しく、また冬はエサが全くとれなくなります。そのためにコオロギを餌として買うことになります。1匹14円。買うのがバカバカしくなったので、コオロギを繁殖させています(冬はコオロギ用の床暖房も必要)

カルシウム・ビタミンサプリ

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自然界では様々な虫を捕食し、栄養のバランスをとっていますが、飼育下では栄養が偏ります。

それを補完するために、専用のサプリも必須になります。手前はカルシウムの粉末剤でコオロギにまぶして与え、奥は飲み水に含ませます。

電気代

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我が家の3月電気代。4人家族で16,491円。ライト×2+床暖房×2で、少々高く負担です。少しでも安くなればと思い、4月から楽天電気に変更

 

今日のお世話

飼っているとどうしても汚れてきて不衛生になるため、我が家では月に1回程度土入れ替えを行います。

下の写真は入れ替え前のくつろいでいる写真。チビは苔の中で目を瞑って寝ていますね(チビは赤ちゃんからこの環境のため、デカよりは人間に慣れ、逃げない)このあと叩き起こされますが。

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大変申し訳無いが、土入れ替えの間は、虫かごに入ってもらいます。そしてカゴを丸丸水洗いして太陽光で乾燥させる

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日向ぼっこ石や隠れるための流木、登り木も水洗い。

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掃除後は軽くパニックに陥り走り回りますが。。。

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落ち着きました。

 

11月6日追記。越冬の設備・環境についてまとめました

越冬する上での我が家の環境・設備・エサ等の情報をより詳しくまとめました。よろしければこちらもご参照ください。

まとめ

カナヘビから見れば人間は巨大な化け物で、慣れることはあっても、なつくことはありません(どれだけ時間を共にしたとしても、草むらで離して名前を呼んでも、二度と戻ってこないでしょう)どこまでいっても人間の自己満足。

1年半前までは、自分の人生でカナヘビを全力飼いすることがあろうとは想像もしていませんでしたが、突如家族となったカナヘビに対し、人間の自己満足、自分勝手で自由を奪ったからにはできることはしようと思い、爬虫類完全素人ながら色々と調べ、我が家族なりに頑張って飼育してきました。子供達に命の大切さの片鱗を学んで貰えれば(これも人間の自己満足ですね)。

そして一度飼ってみると、どんどん情がわく。か、かわいい…。

こんな小さなトカゲでも、それぞれに個性があります。デカはおっとりして優しく、チビは少々乱暴者です笑。

本当は庭を走り回るカナヘビをもっと捕まえて飼育したいのですが、「責任を持って飼う」には、我が家はこれが限界です。

本人たちが幸せかどうかは言葉が通じないため分かりませんが、まずは今年の10月頃までは飼育を続け、今年もともに冬を越すか、野に離すか、考えたいと思います。

皆様に言いたいこと・・・子供が捕まえてきても、すぐに逃がしましょう!育てるの大変です~!!お金かかります!!

※もしこの記事を見て「我が家もその辺を走り回っているカナヘビを飼いたい!」と思ったレアな方や、すでに子供が捕まえてきたけど環境が整っていない・・・」という方いらっしゃれば、全て我が家で使用している製品です。ご参考までに。

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