IPO グローバルブリッジホールディングス(6557)当落結果。12月IPOラッシュも残りあと4銘柄。全力申込み。
IPO global bridge HOLDINGS(6557)抽選結果のご報告です。
global bridge HOLDINGSとIPO
global bridge HOLDINGSはすでにプロ向けの市場である「TOKYO PRO Market」に上場していますが、鞍替えして東証マザーズに上場します。
保育事業、介護事業を運営・展開する企業です。
設立は2007年。公募価格は2,690円。
保育事業、介護事業はIPOのテーマとしては弱いのですが、国策でもあります。初値予想では公募価格近辺～利益は5万円程度まで。2019年12月期は黒字転換予想ですし、どちらかというと安く寄ってくれたらセカンダリーで長期保有しても面白そうな『Cランク』のIPOです。
6証券13口座より申込み
公募割れの危険も若干ありますが、リスクは限定的と判断。
5証券13口座より全力申込みしました。
期待値の低い順に結果を見ていきます。
楽天証券
自分口座のみBB参加。
後期抽選型の楽天証券。購入申込は12月16日～18日まで。18日に結果が分かります。
後期型のため期待値が低いトップに来ていますが、後期抽選型では期待値NO1。割り当てられた株を100％完全平等抽選するので、平幹事ではトップクラスに抽選期待の高い証券会社です。18日に結果を確認します。
東京東海証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
メガ証券会社と比べて口座開設数が少ない東京東海。IPOでは穴場証券と目されていますが落選です。主幹事の時に期待。
野村証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
入金0円でIPO参加可能、当選したら入金でOKの野村証券。申込が殺到する中で、予想当選本数が19枚しかありません。当選には真の運力が必要ですが、ココで発揮する必要はありません。落選です。
松井証券
自分、妻、長男、長女4口座より申込み、落選。
入金0円でIPO参加可能、当選したら入金でOKの松井証券。競争者は多くなり、落選です。
松井証券様はIPOだけでなく立会外分売でも大変お世話になってます。
IPOが一息ついたら資金が余るため、条件が合えば立会外分売でコツコツお小遣いを稼ぎます。
マネックス証券
自分、妻2口座より申込み、落選。
資産1億越えのお金持ち様も庶民の私も平等に戦えるルールのマネックス証券様。さらに配分された株を100％平等抽選してくれるため、多くのIPOで平幹事期待値NO１です。
今回も予想完全抽選本数64本と主幹事に次いで当選本数が多かったのですが、落選です。
みずほ証券（主幹事）
さて、まいどまいどのことですが、ここまで当選がありません。
ですがそれはある意味当たり前。主幹事のみずほ証券が全体の91.38％の株を割り当てられています。
本命のみずほ証券を確認します。
自分、妻2口座より申込み、落選。
今回のIPOでは当選を得ることはできませんでした。残念！
これで5連敗…。せめて補欠当選に引っかかれば見せ場もつくれるんだけどな～
未成年口座の教訓
今回のIPO。本当は長男、長女口座からもマネックスで申込みしたかったのですが、資金が足りませんでした。
もともと、子供のお年玉等の貯金は専用の自分銀行口座をつくり、管理していました。
昨年より株取引を始めた株初心者の私。
証券会社の未成年口座はおろか、子供用の銀行口座も開設してなく、今年に入って楽天銀行で長男、長女の銀行口座を作りました。
そして私の銀行口座から長男、長女口座に振り込み。
贈与税がかからないのは年間110万円までです。
この12月のIPOラッシュ。12月16日には当選すれば一撃50万円クラスのお宝IPO『AI inside(4488)』が控えています。公募価格は3,600円。申込には360,000円必要です。
IPO愛好家の方は「あ～そうだよね。わかるわかる～。まずその２つからだよね～。」という話だと思うのですが。
AI insideのためにSBI証券でIPOチャレンジポイントのために36万円、マネックスで36万円。最低72万円必要です。
そして他で少しでも拘束されている資金があると、もう今回のglobal brige HOLDINGSの269,000円の買付余力が足らなくなってしまいます。
ガチでIPOにフル参加したいのであれば、ラッシュ時110万円では足りません。ましてや未成年口座を開設している後期抽選型の楽天証券やカブコム証券まではとうてい資金が足らない。
2020年1月1日になれば、また無税で110万円まで振り込みができます。これで長男、長女口座に資金を拡充できます。
そんな方はほぼいらっしゃらないと思うのですが…。
もし私の読者様で「ほ～ん。IPO面白そうね。今までやったことないけど、来年からIPOに全力挑戦しよう！（するかもしれない）」とお考えの方がいらっしゃれば。
2020年になってから未成年口座に無税で振り込めるMAX110万円お振込みでは、全力申込するには資金が足りません。
2019年中にいくばくかをお振込み（未成年銀行口座を作っていない方は口座開設から）2020年に備えるのをおすすめします。
てか株に関係無く、そもそも子供の銀行口座をつくっていない我が家がレアなのだろうか？
結婚指輪は手作り、結婚式は飲み放題5,000円プラン、結構旅行は当日思い付きで1泊2日を決行する超絶いい加減家庭なのでね…。
全く参考にならないかもしれませんが、株初心者が1年間ガチンコでIPOに参加してきた中で、未成年口座の資金について述べさせていただきました。
所見
６証券１３口座より申込みをし、全て落選（後期型除く）という結果となりました。
前評判が決して高いとは言えないglobal bridge HOLDINGS。主幹事のみずほ証券から補欠くらいはもらえるかなと思っていたのですが、カスリもせずに落選です。
評価が分かれるIPOですが、それなりに人気だったように思います。
これで2019年のIPO戦績は79戦Cランク当選5回、Dランク当選４回となりました。
12月怒涛のIPOラッシュも後半戦です。残りは３銘柄を残すのみとなりました。引き続きIPOを楽しみます。
当選された方の爆益を祈念致します！！
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