IPO 4回目当選 大英産業 惨敗!
本日は大英産業(2974)の上場日でした。結果をご報告致します。
大英産業IPOの基本情報
証券会社:エイチエス証券(主幹事)
当選株数:100株
購入価格:1,520円(152,000円)
不人気の地方証券所、不人気の不動産業、最悪の地合いと悪い条件が重なり、公募割れ予想の中の上場でした。
スケベ心で1,550円で売り注文を入れ、SBIで成り行きを見守りました。
泣きたくなる気配
1分前で386円…
IPO初当選、自動制御システムの悪夢が頭をよぎりました…。
この時点で成売りせず、1,550円で指値売りして自宅を離れた(エイチエスのパスワードが分からない)ことを後悔!!
初値
寄ったのは9:31分。初値1,330円。初値売却していれば‐19000円
しかし成売りしておりません。
初日終値
結局、一度も公募価格を上回ることもなく、ほぼ右肩下がりに値を下げていき、初日終値は1,246円
結果とまとめ
全く良いところなく、含み損27,400円を抱えただけの結果となりました。
公募割れは覚悟しての参加でしたが、初値売却を徹底せず、結果含み損を増やすだけの悲惨な結果となりました。他の銘柄(因縁の自動制御システム)でなんとかカバーはしましたが…。
IPOは当選すること自体がまれで当選するとどうしても参加したくなってしまいます。
C~D評価銘柄当選時の参加不参加の精査(人気が無いから当たる、という認識)と、初値売却のマイルールの徹底を強く強く認識した、勉強になったIPOでした。
(IPO先輩方に恥ずかしい!!)