サラリーマン お小遣い稼ぎ実践

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嫁様に対して これ多分ふつ~じゃないんだろうな~。と感謝の念をこめて思うこと6選

男前?おおらかだわ…。ストレスゼロ。これ多分普通じゃないんだろうな~。嫁様に対して感謝を込めて想うこと

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我が家の真の大黒柱、嫁様。

付き合って長いのですが、その思考回路に対し時々、感謝の念を込めて「変わってるよな~」「たぶん、一般的ではないんだろな~」と思うことがあります。 今回はその6選を記事にします。

100%回顧録で、読者の皆様に対し特に何か得るものがある、という内容ではございません。毒にも薬にもならない記事なので、先に謝罪致します。皆様申訳ございません。

6選の前に、なれそめとこれまで

7月15日のtweetです。

基本、このまんまです。

私と嫁様は26年来の腐れ縁です。

高校入学直後16歳の春、同じクラスになった当時16歳女子高生(←当たり前)の嫁様を見て、私が一目ぼれし交際開始。それ以来一度も離れることなく、29歳まで付き合い、結婚し13年。計26年の付き合いです。

お互い中学生以後の全ての時間を共にしてきた、腐れ縁。幼馴染という訳ではありませんが、タッチの達也と南ちゃんもしょせん18年の付き合い。それより長い。

「こんなはずじゃなかった」「知らない一面を見た」的な要素は何もありません。なんせ16歳から知っている。

 

30歳からお付き合いを始め、現在56歳だよ、というご夫婦よりも、理解度は深いと思っています。なんせ多感な16歳から同じ教室で同じ授業を受け一緒に勉強をし、同じ学食でメシを喰ってます。共通の友人も多い。

 

そんなこんなの腐れ縁なので、嫁様に対し、普段の生活で違和感を感じることは何も無いのですが、これまでの歩みをふと振り返り「嫁さん変わってるよな~」「ラクだわ~」「そのスタンスしっくりくるけど、たぶん一般的では無いよな~」という出来事を下記に記していきます。

 

6位:物持ちが異常に良い&物欲が無い?

今、私はブログ運営について壁を感じています。アフィリエイトが出来ない。

熟練するとそんなことも無いのでしょうが、アフィリエイト初心者は「まず自分で使用し紹介する」ことが第一歩だという認識です。

 

が…。私もそうなのですが、嫁様に物欲が無く物持ちが良すぎて、我が家に最新商品が導入されない傾向がある=モノを試す機会が異常に少ない、という問題が生じています。

こちら、我が家の炊飯器。

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最近ついにぶっ壊れ、新しい炊飯器を買ったのですが、ず~っとこの炊飯器でした。

いったい何時からあるのか明確ではありませんが、嫁様に聞くと、おそらくOL一人暮らし時代に買ったもの、ということなので、20年以上使用したことになります。

 

「最近おいしいごはん炊ける炊飯器あるやろ。買おうぜ」

「炊けりゃ良いんやけん、いらんでしょ。壊れるまで使うよ」

 

ついに壊れてくれました。

 

照明、テレビ、掃除機、ソファー…。いつからあるか明確では無い製品がゴロゴロしています。

そういえば、今の4LDKの家を買って1年半経ちますが、1部屋、未だに照明がついていません。その部屋はキッチンの横で使用頻度がかなり高い部屋なのですが、照明無し。夜は懐中電灯で部屋に入ります。

 

さらにそういえば…

我が家の自家用車は日産の軽自動車「モコ」の中古車1台です(自宅兼事務所なので社用車のプリウスは1台あります)。男子としては、もっと大きい車に乗りたいのですが…。

「モコで十分でしょ」

でモコです。

 

最新機器の便利さを成就することは無いですが、使い慣れたなじみ深い製品に囲まれて生活しているため、らく~なカンジはあります。

5位:遠距離恋愛10年を苦にもしない

私と嫁様は高校3年間交際し、嫁様は地元広島の短期大学に進学しました。そして20歳から地元広島のOLに。

一方、私は1年浪人し、好き勝手に京都の大学へ進学。そして遊びほうけ2留し、6年大学に通いました。1浪2留で社会人になったのは25歳の時。嫁様から見たら最悪ですね。

そしてさらに最悪なのは、私は大阪で就職しました。25歳から31歳まで大阪勤務。

29歳でやっと結婚するまで、10年間広島~関西の遠距離恋愛でした。

 

これはさすがに「苦にもしない」と表現するのは語弊があり、お互いに極力会うための努力をしていました。

例えば、大学時代は私がバイクで2週間に1回程度、広島にバイクで帰っていましたし、長期の休みの時は広島でバイトをしながら会っていました。

 

しかし…客観的に見て、嫁様は20歳でOLになり、次のステージに進んでいます。一方で留年を繰り返し、いつまでたっても好き勝手する極貧大学生の私。

やっと就職したと思ったら、また好き勝手に大阪勤務。遠距離恋愛延長しただけ。

 

ふつう、別れる要素1000%だと思うのです。まず見限られるのではないか?

 

先日、嫁様に笑い話で聞いてみました。

「なんで見捨てんかったん?」

「は?知らんよ。なんとなくじゃない?」

 

なんとなくか…。

 

4位:結婚指輪は手作り

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我が家の結婚指輪は手作り。嫁様主導です。

 

「結婚指輪どうするよ?」

「う~ん…さすがに無いというわけにはいかんよね。作ろっか」

 

こんな会話をしたのを覚えています。

そして2人でLoftに行き、シルバーアクセサリー9,800円を買いました。

 

嫁様は手先がメチャメチャ器用です(短大時代家政科なので、家事全般得意。ちなみに書道の師範代)。綺麗な指輪を作り上げました。

私は不器用なので、嫁様にはだいぶ劣りますが、なんとか作り上げました。

二人合わせて9,800円。しかし大切な手作りの想いでの品。

 

が…。

 

このブログに映像を載せようと最近嫁様に聞いた時、衝撃の事実が。

「指輪の写真撮りたいんやけど、どこにあるん?」

「へ?知らんよ。とっくに無くなったよ」

 

新婚当時からこの13年で4回引っ越していますので、どこかのタイミングで無くなったみたいです。なので我が家にはせっかくの手作りの結婚指輪がありません。

う~ん。気が楽過ぎる…。

3位:結婚式はしない

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25歳で就職した私も、4年も働けばようやく安定してきます。付き合い始めて13年、ついに29歳の時に結婚しました。その時のやりとりです。

 

「結婚式とかどうしようかね?」

「へ?絶対せんよ。あんな大勢の前で肌出して恥ずかしい。めんどくさいし。」

 

ここまでのやりとり全てに共通するのですが、決して極貧だったわけではありません。人並み。昔も今も。

しかしこのやりとり一発&両方の実家が超放任主義ということもあり、結婚式は一切無し。さすがに両方の親族の顔合わせはやりました。居酒屋で飲み放題5000円プランで。

う~ん。気が楽すぎる・・・。

 

2位:新婚旅行はFF10のついで

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結婚式もあげず入籍しましたが、籍を入れたタイミングでしっかりと結婚休暇は取りました。平日5日間+土日の計7日間。

 

相変わらずノープランの2人は、当然事前にこの7日間のプランを決めているはずもなく、休み初日にまずゲーム中古屋に行き、ファイナルファンタジー10を購入しました。

私はⅠ(ワン)からのFF信者。一方で嫁様は、ほぼ初めてのゲーム。

そこに神ゲーFF10。

 

2人でゲームをするというのが初めての経験で楽しくて楽しくてドハマりし、昼夜問わずFF10を楽しみました。ほぼ徹夜で(しかも同時プレーできないため、交互に)。

 

しかし6日目の未明4:00頃、

「あのさあ、気が付けばあと夜が明けた今日と明日と2日しかないんやけど。さすがにずっとFF10というのはまずくないか?」

「今さらそれ言う?でもまあそうね…。さすがにやり過ぎよね…。」

 

そこから2人でWEBで当日予約で泊まれそうな旅先を探し、決定したのが

山口県萩市。

仮眠を取り、7:00頃新幹線で大阪を出て山口に行き、そこでレンタカーを借りて北上し、名勝地である萩観光1泊2日を楽しんだのでした。

我が家の新婚旅行は山口県萩市1泊2日です。

 

う~ん。テキトー過ぎる…。

1位:家を買う時、見ることも無くすべておまかせ

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一般的には、人生で最も大きい買い物は、住宅であると言われています。さらには、家に滞在する時間は奥様の方が長いので、奥様の意見を取り入れると良いとも。

我が家の場合。

★1件目(11年前)

「あのさあ、〇〇の理由で、完璧に条件が合うんよ。どうしようか」

「う~ん...。よー分からんから、買っといて」

 

1件目の新築分譲マンションを購入した時の電話での会話です。実物を見ることも無く、これで終了。

 

当時私は不動産のプロですので、目利きには絶対の自信があり、嫁様もそれについては信頼していたはず。にしてもその物件は嫁様としては、実物を見るはおろか、生まれて1度も最寄り駅に降りたことも無い土地。

 

ちなみに、2人でマンションのモデルルーム巡りや中古物件を見に行ったことも1度もありません。

 

★2件目(去年)

「急にあの家が買いたくなった。理由は〇〇。どうしようか」

「う~ん…まあいいんじゃない。まかせた。でも一応見るわ」

 

家族も出来たため1件目とは異なり、この会話をした週末にさすがに1度だけ家族で見に行きましたが、そのまま購入。これが現在の家です。

う~ん。決断力ありすぎる…。

 

まとめ?

まとめでも無いのですが。

16歳から嫁様と付き合いそのまま結婚したため、他の家庭のイメージが付かないのですが、かなりほがらかというか…テキトーというか…ゆる~いカンジなのではないでしょうか。

一般的なご家庭と比較すると、かなりラク~に、ストレス無く家庭生活を送れていると思います。それも嫁様がほがらか?(テキトー?)でいてくれるおかげ。

 

先日、「なんで見捨てんかったん?」と聞いた時の嫁様の回答は「は?なんとなくじゃない?」でしたと記しましたが、続きがあります。

「でもまあ…。もし別れたら今の子供2人は生まれてこんかったわけでしょ。それだけはイヤやから、まあいいカンジだとは思っとるよ」

まあ幸せそうで良かったです。そして、おおらかさに感謝です。

多感な時期に、2人で一緒に色々乗り越えてきてますので、考えにくいのですが…熟年離婚にならないように、引き続き毎月せっせとサラリーを運びます。

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