前回、前々回の記事を削除した経緯について
読者の皆様、いつも大変お世話になっております。
前回、前々回の記事を削除させて頂きました。その経緯につきまして、事実を事実のまま記します。
想い
私はこのブログで「自分が実体験として実践していること」を書き記しており、すなわちその情報は正しいという前提で発信してきました。が、
前回、前々回の記事について、はてな運営より削除依頼を受けました。
そして事実に反した内容となっておりましたので削除致しました。
事実に反しているから削除した=謝罪報告こそ不要&欺瞞&不利益、という考えもあり、この記事自体を躊躇する想いもあります。
一方で「後編書きます!」と宣言し、のちにいきなり削除して、その後知らん顔でしれっと「お小遣い稼ぎで~」と記事を書くことも強い違和感があり、躊躇と違和感の天秤の末、この記事を書いています。
なお、経緯の説明として情報公開を行うことについて、運営より許諾頂いています。
経緯
時系列に記します。
①8月12日「はてブを付けることが先方に迷惑になり得るか」はてなサポートに問い合わせをする
②8月16日回答を得る
③8月16日得た回答を公開して良いか、はてなサポートに再度問い合わせる
⑤8月20日「回答について、公開して良いか問い合わせ中。回答を得次第、後編記事を書く」という内容の前編記事を書く
⑥8月25日「公開して良いか問い合わせているが、返答が無いため後編記事が書けない」という記事を書く
⑦8月27日はてなサポートより「8月16日に回答しているにも関わらず事実と異なる記事となっており、さらに前編記事の内容の是非について問い合わせを受けている。前回・前々回記事共に削除してほしい」との連絡を受ける
⑧8月27日記事を削除する
上記が経緯の概要です。
⑦の連絡を受けた際、大変驚きました。
回答が無いか、それこそ毎日受信フォルダをチェックしていましたので。
慌てて何度もチェックしました。回答済?そんなメールどこにも無い。
無い、無い、無い、無い。
まさか・・・。
8月16日18:13分のはてなサポートセンターからの回答メールが、迷惑フォルダに振り分けられていました。
それ以前のはてなからのメールは、全て受信フォルダに振り分けられていたので、迷惑フォルダに入っているかも、という頭が全くありませんでした。
8月16日16:59分に問い合わせた内容について、8月16日18:13分、わずか1時間14分後に回答を得ている。
上の時系列で④に入る順番です。
そのメールは
「この回答は私(isative)の利用状況を確認した上での回答であり、他のユーザーにはあてはまらないケースもある。さらなる憶測を呼ぶ可能性があるため、公開は差し控えて欲しい」といった内容の、極めて丁寧な文面でした。
今振り返って、これは至極適切な回答です。
然るべき部署が、回答・発信を正しく行いたい。
組織であれば当たり前のことです。
さも全体に通じるルールかのように、1個人(今回で言う私)があたかも代弁者と勘違いして、正確でないアナウンスを全体に対してすることは、全体の不利益になり得えます。ですので、公開を差し控えて欲しいというのは適切です。
(もちろん物事に所見を添えて、自分の意見を記事にする事自体は全く非では無いですが、私の前々回記事は代弁者たりえようとしており、少し性質が違っています)
シンプルに申しますと、
④の回答を見落とし
⑤の前編記事を書いてしまい
⑥でさらに「まだ回答が無い」と書いてしまい
⑦で⑤⑥の削除依頼を受け、削除した
という経緯です。
言い訳できる要素はありません。
事実に反した内容でした。
原因は、私のメール見落としです。
前回・前々回の記事を読んで頂いた読者の皆様、上記経緯にて、削除させて頂きました。大変申し訳ございませんでした。
今後
はてブの使い方については各々がこちらを読み解き正しいと思える方法で使用し、もし自分の使用方法が適しているか否か不安になれば、各々がはてなサポートに問い合わせるべき問題でした。
私も私個人の考えのもと、はてブの使用をしていきますが、はてブのシステムについての探究は、今後控えさせて頂きます。
今後…。
27日に削除指示を受けて、あ~やっちまった。もうやめようかな…。と考えました。
やめたきゃやめなはれ、って話なんですけどね。
責任を取ってやめる、ってほど自己陶酔してではありません。これを機に、ということで。
ブログを書くのが楽しくて楽しくて、本業のガチサラリーマンをおろそかにした結果、色々な弊害が出てきています。勝負案件&クレーム対応以外は、本業のパフォーマンスが落ちています。
今は無き前回記事に記したように、外資系につき12月決算の我が社。9月から一気に忙しくなりますし。
ただ…。
6月1日から人生初のブログを始めて、今日でちょうど3か月です。
目にするもの知るもの全てが新しく、ホントに書くのが楽しくて…。
というわけで基本は本業に集中しながら、ブログは程よい距離感を保ち、続けさせて頂ければと思っています。
重ねて、前回・前々回の記事を読んで頂きました皆様、大変申し訳ございませんでした。引き続きよろしくお願い申し上げます。